MerbをMacで使ってみる

前々から気になっていたMerbのバージョンが1.0になったのでちょっと使ってみる

まずはインストール

$ sudo gem update --system
$ gem -v
1.3.0      #merb1.0はgemが1.3.0以上じゃないと入らないみたい
$ sudo gem install merb
$ sudo gem install mongrel     #merbはデフォルトのサーバがmongrelみたいなのでとりあえずインストール

使い方がさっぱりわからなかったので公式サイトに行ってみたらwikiが充実してて素敵だったのでここを参考に(というかそのまんま)テストアプリを作ってみる。

アプリケーションを生成

$ merb-gen app test

$ cd test #appのルートに移動

次にViewとかを作る

$ merb-gen resource article title:string,content:text

DBのマイグレーション

デフォルトのDBはSQLite3みたい

$ rake db:automigrate

最後にWebサーバの起動

$ merb

これでhttp://localhost:4000/articlesにアクセスすると以下のような画面が表示される

ちなみにhttp://localhost:4000/にアクセスすると以下のようなルーティングエラー画面が表示された

Railsとの違い

というわけでRailsとの違いはいまのところこんな感じ

おもしろそうなので引き続き使ってみるけど今日はここまで

*1:2008/11/16追記 リソース→View(処理は特にないみたい)+ Controler(CRUD処理あり)+Model(アクセサあり)+Helper(処理なし)+Spec(model用:処理なし、request用:処理あり)